VAPE(電子タバコ)と加熱式タバコ、どっちが自分に合っているのか。結論から言うと、コスパとフレーバーの自由度で選ぶならVAPE、ニコチンの満足感を求めるなら加熱式タバコです。
この記事では、VAPE歴5年の筆者がIQOS・glo・PloomXの3大加熱式タバコとVAPEを7つの観点で徹底比較しました。「紙タバコからどっちに移行すべき?」と迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
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Amazonで見るVAPEと加熱式タバコの違いとは
まず根本的な違いを押さえましょう。VAPEはリキッド(液体)を電気で加熱して蒸気を吸うデバイスです。一方、加熱式タバコはタバコ葉を含むスティックを加熱して蒸気を発生させます。
つまり、タバコ葉を使うか使わないか。これが最も大きな違いです。VAPEは日本国内ではニコチンなしのリキッドのみ販売されているので、ニコチン摂取が目的の方には加熱式タバコの方が向いています。
ただし、「ニコチンは要らないけど吸う習慣は続けたい」「フレーバーを楽しみたい」という方には、VAPEが圧倒的におすすめです。
7項目で徹底比較
| 比較項目 | VAPE | IQOS | glo | PloomX |
|---|---|---|---|---|
| 初期費用 | 3,000〜5,000円 | 3,980円 | 980〜3,980円 | 1,980円 |
| 月額ランニングコスト | 1,000〜3,000円 | 約12,000円 | 約10,000円 | 約10,000円 |
| ニコチン | なし(国内販売分) | あり | あり | あり |
| フレーバー数 | 数百種類 | 約20種類 | 約20種類 | 約15種類 |
| 匂い | ほぼなし〜甘い香り | 独特の加熱臭 | やや少なめ | 少なめ |
| 煙の量 | 調整可能(爆煙も可) | 少なめ | 少なめ | 少なめ |
| カスタマイズ性 | 高い | 低い | 低い | 低い |
コスパで比較:VAPEの圧勝
ランニングコストの差は歴然です。加熱式タバコは専用スティックが1箱580〜600円。1日1箱ペースだと月に約15,000〜18,000円かかります。
VAPEはリキッド代が中心で、30mlのリキッド(約2週間分)が800〜1,500円。コイル交換を含めても月2,000〜3,000円で収まります。
年間で計算すると、加熱式タバコは約15万円、VAPEは約3万円。差額12万円はかなり大きいですよね。さらにコスパを追求するなら大容量リキッドのおすすめ比較を参考に、100mlサイズを選ぶと1mlあたりの単価がグッと下がります。
フレーバーの自由度:VAPEは別次元
加熱式タバコのフレーバーは各メーカーが用意した20種類前後から選ぶだけ。しかもタバコ味がベースなので、大きく味の方向性が変わることはありません。
VAPEは文字通り数百種類のリキッドから選べます。メンソール、フルーツ、スイーツ・ドリンク、さらには自作ブレンドで世界に一つだけの味を作ることもできます。
気分や季節によってフレーバーを変えられるのも魅力。季節別リキッドガイドでは、夏と冬で楽しみ方を変える方法も紹介しています。
匂い・周囲への影響:VAPEの方がマイルド
IQOSの加熱臭、嫌いな人多いですよね。「焼き芋のような匂い」と表現されることもあります。gloやPloomXは比較的匂いが少ないですが、それでもゼロではありません。
VAPEの蒸気は基本的にほぼ無臭か、リキッドのフレーバーによる甘い香りです。周囲の人に不快感を与えにくいのは大きなメリットです。
ただし、どちらも公共の場所ではマナーを守って使いましょう。改正健康増進法により、飲食店などの屋内では原則として使用できない場合があります。
ニコチンについて:法律上の違い
日本ではニコチン入りVAPEリキッドの国内販売は禁止されています。海外からの個人輸入(自己使用目的、120ml以内/月)は認められていますが、少しハードルがあります。
加熱式タバコはタバコ製品として販売されているので、ニコチンを合法的に摂取できます。ニコチンの満足感を求める方は加熱式タバコを選ぶのが無難です。
一方で、「ニコチンから離れたいけど吸う動作は残したい」という方には、ニコチンなしのVAPEがぴったりです。実際に、紙タバコから加熱式タバコに移行し、さらにVAPEに移行する人も増えています。
カスタマイズ性:趣味としてのVAPE
加熱式タバコはメーカーが決めた仕様で使うだけ。本体カラーを選ぶくらいしかカスタマイズ要素はありません。
VAPEはデバイスの選択肢が幅広く、さらにアトマイザーを交換すれば味や煙量を自分好みに調整できます。アトマイザーおすすめ比較で紹介しているRTAやRDAを使えば、コイルのビルドから楽しめます。
ポッド型からスタートして、ボックスMODにステップアップ、さらにRDAでビルドを始める——この「沼」にハマるVAPER(ベイパー)が多いのも納得です。
こんな人にはVAPEがおすすめ
- ランニングコストを大幅に抑えたい
- 豊富なフレーバーを楽しみたい
- 周囲への匂いが気になる
- ニコチンから離れたい
- デバイスや味をカスタマイズする趣味を楽しみたい
こんな人には加熱式タバコがおすすめ
- ニコチンの満足感が必要
- デバイスの設定やメンテナンスが面倒
- コンビニで手軽にスティックを買い足したい
- 紙タバコからの移行でできるだけ近い体験がほしい
VAPEを始めるなら
VAPEに興味が出てきた方は、まずポッド型のスターターキットから始めるのがおすすめです。VAPEスターターキットおすすめ5選で、初心者でも失敗しない選び方を詳しく紹介しています。
「VAPEとは?初心者向け完全ガイド」も合わせて読んでおくと、基礎知識がしっかり身につきます。
まとめ:目的に合わせて選ぶのが正解
VAPEと加熱式タバコ、それぞれメリットが異なります。ニコチンが不要でコスパとフレーバーの自由度を求めるならVAPE。ニコチンの満足感と手軽さを求めるなら加熱式タバコ。
個人的には、趣味として長く楽しめるVAPEの方がおすすめです。最初は5,000円もあれば始められますし、フレーバーを探す楽しみは加熱式タバコにはない魅力ですよ。
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